白瑞みずち

数年前に病で失った妻の墓参りに娘と来たが、やはり悲しみは増すばかり。いっそ死んでしまおうかと思った矢先、見知らぬ女性から声をかけられる。「亡き妻が戻って来さえすればあなたは幸せですか？」そう聞かれ、当たり前だと答える。そのまま何処かへ消えた女を不思議に思いながら家に帰り眠りにつくと、窓から死んだはずの妻が現れて…！？喜んだのも束の間、娘の華鈴が部屋に入ろうとした瞬間、血を吐いて死んでしまう…！目の前にいるのは妻ではなく、妻の顔をした何かだと悟った俺だが、拘束され身動きが取れない！女から与えられる快感に逆らうことはできず…！？※広告ページ等を削除している場合がありますので、本雑誌とはページ数が異なる場合があります。

本格派作家、白瑞みずち先生が話題のホラーエロスのスピンオフを描き下ろし！女性が売買される女虎屋に売り飛ばされたたか子。館の外で体を売ることによって、ある情報を集めていたたか子だったのだが、女虎屋の主にバレてしまい同部屋のこはと共々連れていかれそうになり…