国立大学に通う僕はいつまでも親の脛をかじる訳にもいかないと家庭教師のアルバイトを始めた。初めてのアルバイトだったけど人に勉強を教えるのは楽しいし、自分に向いていると思った。教え子は受験生の理沙ちゃん。授業態度も真面目でとても良い子だ。大学の授業と受験生の教え子を持った事でそれなりに忙しい日々を過ごしていた。もちろん彼女を作る時間なんてない。ある日、理沙ちゃんの家にいつも通り行くとお母さんの深雪さんからまだ理沙ちゃんが帰ってないと聞かされる。しかたがなく理沙ちゃんが帰るまでにお母さんとリビングでお茶でも飲む事に。だがそれがどうしてかあんなイケナイ関係になるなんて。僕はそれから毎日、お母さんに搾り取られて…イラスト 北風つかさ差分 107枚





