ビジネススーツ

先日、私は男と別れた…いや、捨てられたと言うべきか…。
相手の男は既婚者で、もともと希望のある恋では無かった…。
そんな事は分かってた。
それでも私は彼と情事を重ね、彼との秘め事こそが私の心の支えだった…。
彼との別れの痛手を癒やす為に私が選んだ手段は快楽を得る事。
たとえ好きでもない男とのSEXでも、私のこの体を貫く快楽があの人の事を忘れさせてくれる。
SEXをする事で、私は私で居られる。
あぁ…今夜は誰に慰めて貰おうかな…。

男は所帯持ちで、私の職場の上司。
先日、奥さんとの間に子供が生まれたと言うことで、
私との関係を必死で解消しようとしている。
この男との恋愛期間は一年半。長いと言えば長いし、
短いと言えば短い。
私は本気で愛していたし、この人との将来を本気で夢見てた。
だけど現実は、既婚者の男に私の純粋な恋心を弄ばれただけ。
そう思うと一気に愛情は冷めたが、それでも別れてやるもんかと思ってしまう。
だから私は今までこの男に見せなかった…見せれなかった…私の性癖を見せる事にした。
そう、私は男のアナルをホジるのが大好きな、ドスケベS女なのだ。