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「主さまの仰る通りに一滴も零さぬように努めますので」本物のオンナ以上の身体を持つ人形は想像以上の名器。出しても出しても止まらないーー。これは、あやかし幻楼が出来る数年前の話――。稗田阿蓮（ひえだあれん）は過去に犯した過ちがきっかけで、山の神の祟りを受けた。それは無尽蔵に精が生産され、決して性欲が尽きることがないという呪い。呪いを解く術を求めて山中を彷徨っている内、阿蓮は一軒の屋敷に辿り着く。その中に放置されていたのは、女性そっくりの形をした絡繰人形。艶めかしいその造形に劣情を催した阿蓮は、絡繰人形の生々しい秘部に男性器を挿入、精液を吐き出す。「……主さま。心音を助けてくださりありがとうございます」すると突然、絡繰人形が動き出し阿蓮に礼を述べたではないか。心音（ここね）と名乗った彼女は、人の精を動力源とする妖怪――絡繰（からくり）だと言う。山神の呪いを解く手がかりは心音にある。そう直感した阿蓮は、しばらくこの無人の屋敷に滞在することにするが……。自我を失うほどの性欲の呪いを発散すべく、この絡繰人形をどろっどろになるまで好き放題使ってやる！！（C）どろっぷす！/Casket

「お兄さん、私たちを選んでくれてありがとうね」サラリーマン『長谷川和也』の楽しみは、週末にマッサージ店に通う事だった。仕事帰りにふらっと寄ったマッサージ店『リラクゼーション癒香』。女主人である『ユカ』、スタッフの『アヤ』から受けるマッサージは気持ちが良く、更に性的なサービスもあり、和也にとっては、ちょっとしたご褒美と癒しになっていた。いつものように癒香へ行った和也は、ユカからWコースの提案を受ける。それは二人のセラピストが同時にマッサージをする、普段は行っていない特別で贅沢なコース。そのコースを受ける事にした和也は、ますます癒香にハマっていき――。「ねえ、お兄さん…左右から舐められるのも良いでしょう？」—※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。（C）どろっぷす！/（C）HERENCIAリラクゼーション癒香・双 〜人妻セラピスト達の贅沢Wコース〜—