童貞

卒業旅行で、とある温泉旅館を訪れた童貞大学生3人は、隣の部屋に宿泊する年の差婚の夫婦と出会う。服の上からでも分かるグラマーな肢体を持つ若い人妻「さより」は、極度の人見知りで夫以外の男性と目も合わせられない程シャイな女性だった。しかし、食事後、温泉卓球を楽しむ「さより」は、まるで別人のように快活で開放的な女性になっていた。旦那曰く、さよりは「酒を飲むとまるで別人のように明るく元気になる」とのこと。体力的に限界の旦那に代わり、「さより」の卓球の相手をさせられる大学生3人。卓球中、浴衣の隙間から覗くノーブラな胸元や太ももに目と心を奪われる。――深夜、布団の中で妄想を膨らませる学生の一人が下腹に違和感を覚える。布団の中をのぞき見ると、何故かそこには学生の怒張したチ○○を楽しそうに握る「さより」が！「わあ、もうびんびん♪」「さより」はどうやらまだひどく酔っているらしく、部屋を間違えた上、学生の一人を旦那と勘違いしているようであった。慌てふためく学生を見て、「旦那が‘人妻に童貞を奪われる初心な学生’設定による初めてプレイ」をしたがっていると思い込む「さより」。なんやかんやと、酔った「さより」に弄ばれる童貞学生3人。しかし、はたと酔いが醒め、「さより」は正気を取り戻す。見知らぬ部屋――夫はいない――乱れた浴衣――体液まみれの熱くほてったカラダ――未だ怒張収まらぬ逸物を聳えさせ、「さより」を取り囲む若い3人の学生たち――状況が呑み込めずその場から逃げようとする「さより」。しかし今度は学生たちが、「さよりが‘見知らぬ童貞学生3人に取り囲まれ襲われる人妻’設定プレイ」をしたがっていると勘違い。そして、過ちの一夜は更けてゆく―――。◆モノクロ漫画/本編85P/NTR要素あり